私たちは、食品メーカーや卸・小売店等の事業者から
規格外食品や販売期限・賞味期限の理由によって廃棄される食品を仕入れ、
事業者からの食品ロスの数を削減しようとしています。
この事業で仕入れた食品は運営するecoeatを通じて販売、または
福祉施設や生活に困窮する方等へ寄付する活動を行なっております。
私たちは、食品メーカーや卸・小売店等の事業者から
規格外食品や販売期限・賞味期限の理由によって廃棄される食品を仕入れ、
事業者からの食品ロスの数を削減しようとしています。
この事業で仕入れた食品は運営するecoeatを通じて販売、または
福祉施設や生活に困窮する方等へ寄付する活動を行なっております。
まだ記憶にも新しいフードチェーン店における廃棄食品の不正転売事件等もあり、
食品廃棄はもっとも安全な方法と考えられることがあります。
異物混入や安全性を損なわれた食品はその通りとして、
わずかに規格から外れた食品や賞味期限が近づいた食品までもが速やかに廃棄されるのは
考え直す余地があります。
農林水産省発表資料「食品ロス削減に向けて」に記載の通り、
食品ロスは「世界で9人に1人が栄養不足」であるという現状と照らし合わせても
世界規模的に解決しなければならない問題であると言えます。
日本国における食品ロスの削減のためには、
食品ロスを消費者の方々に正しく理解していただき、
認識を改める必要があります。
「食べられる状態」にも関わらず廃棄される食品
即ち、
「賞味期限が近づいている、又は切れてしまったために廃棄」
「規格外のために廃棄」
といった食品を買取し、
福祉施設への寄付をおこなうことによって
私たちは地球規模の課題と、国内における地域福祉課題に
微力ながら貢献したいと考えております。
そのためにも私たちは、
廃棄される食品と多く出会うことが大切だと考えております。
廃棄予定の在庫をお持ちのメーカー様、商社様、小売業者様からの
ご相談をお待ちしております。
NPO法人の運営資金確保は難しく、
ほとんどの団体が寄付金、国、自治体からの助成金等により成り立っていると言われています。
それらが無くなり、せっかく良い事をしているのに継続できなくなった団体をいくつも見てきました。
我々は、寄付金や助成金がなくても継続できる事業形態を作ります。
食品が余り、困っている事業者様、当団体、ecoeatで購入されるお客様が
WIN× WIN×WINの関係を築けば継続できるとも考えております。
その為に食料品の買取・引き取りに関しても非営利団体であることを理由に善意を強要せず、
価値ある食品に対して購入することを基本としております。