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主に事業者から食品衛生上問題のない廃棄予定品を引き受け、ecoeatでの販売、慈善団体/生活困窮者への支援で消費する直接的な食品ロス低減と食品に関する知識を広める為の啓発活動(取材/講演/ecoeat店頭での説明)によって間接的な食品ロス低減活動をしています。

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PROJECT

大阪府:NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業

2022年4月1日、NPO法人日本もったいない食品センターは大阪府より「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に採択されました。
この事業では、令和4年9月~令和5年1月までに大阪府内1200の困窮世帯(3600名見込み)へ食料品を配送を目指してクラウドファンディングを活用して支援者を募り、目標とする資金調達を達成いたしました。

[ご寄付者様]

皆様のご協力により、目標としていた活動を
実施することができることとなりました。
※ 掲載を辞退された方もいらっしゃいますので
一部記載いたします

  • 成田旭宏 様
  • 一般社団法人こどもの居場所サポートおおさか 様
  • さちこ 様
  • 服部 優子 様
  • 山田雅也 様
  • 田場英行 様
  • 平井 丈裕 様
  • 上原勇人 様

私たちは『地域の食品ロスゼロ・貧困ゼロ』を目指して『ゼロゼロ活動』に取り組んでおります。設立・活動開始から5年余りが経過しまして、インターネットや店舗を通じて生活支援として食料品配送に取り組んでまいりました。しかしながら当団体のホームページから申請いただくか、お近くの店舗にご相談いただく方法ですと支援の範囲が限られており、隅々まで行き届かないことを感じておりました。

このプロジェクトを通じて大阪府下の役所の生活支援課の方、社会福祉協議会の相談員の方を通じて広く、お困りの方とつながることのできる体制を作り、食べ物に困窮する方へ食料品をお届けすることに活用いたします。

地域で発生しうる食品ロスを、その地域で食べ物が不足している方々にお届けしていくことができれば『新しい形の地産地消』ができることを構想し、『ゼロゼロ活動』に取り組んでまいります。今件では大阪府を対象に実行して参りますが、ゆくゆくは地域を拡大して実行していきたいと考えております。

プロジェクト名
大阪府:NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業
期間
令和4年8月~令和5年1月まで
※ 現在期間を延長して第四回目を実施終了
事業内容
大阪府内1200の困窮世帯(3600名見込み)へ食料品を配送
2023年3月現在、世帯(家庭)への配送支援700世帯
団体を介しての個人への支援1,322名